ダラスはつらいよ

12019 / Pixabay

朝7時半オフィスを出発。レンタカーを借りる。トータル100kgを超える荷物だから、バスまで運ぶ手間を省略したことになる。

駄菓子がアメリカまで持ち込めるか。手持ち荷物でいけるか。同行者は相当危険視しているが、一旦持ってきてみた。わたしは最悪没収だろうと思っているが、、、

同行者の話を聞いてもロジカルに慎重にすべきとのアドバイスだし、そもそもFDHに申請しないとダメとのこと。fdhには駄菓子の情報なんてない。ウェブサイトを見ても、肉に厳しく、エキスでもダメ。私はカップラーメンの肉エキスでもアウトという厳しいアメリカの輸入制限は知らなかった。

たしかに彼の言う通り「型抜き」をどう説明するかってちょうむずかしい・・・
粉っぽいものばっかりだし・・・「ここで買った」という言い訳のために、車で移動中にアマゾンで購買履歴をpdfにしてみた。

移動が遅くなりギリギリにチェックインし、機内へ。wifiも電源もあるが異常に狭い。同行者は苦しそうだった。狭いのに動画コンテンツの修正、チェックをしつつめ流なども対応できてしまうからだ。

着くと日本時間23時過ぎで向こうでは朝7時。ホテルに行き仮眠をとって夕方からブースに向かう予定だ。でもそのまえにダラスで荷物を一旦受け取る必要がある。そっちが気がかりだ。はたして駄菓子は許してもらえるのだろうか。

なお機内食は三回。アメリカンエアラインだったがお箸もあって、大きくも、くどいということもなかった。

着陸が近づくと政府による入国審査の案内があった。わかりやすかった。アプリもあって国民はそれで手続き済ませることができるらしい。

ダラス到着。空港は広い。地平線彼方まで平たくて空港と滑走路が広がっていそうだ。無人電車で空港内を走る環状線で移動する合理的で広大な空港ではあるが、アメリカらしく米国に慣れてない人にはむずかしい。どこも中は知っている人前提のナビゲーションで右往左往した。

そしてトレインに乗るときのセキュリティチェック。お菓子どうなるか・・・何も言われず。ということはお咎めなし。。。

オースティンで怒られるのだろうか。

さて空港で乗り換えのゲート近くまで行き、やっと一息。ブリトーをいただいた。やはり普通に大盛り。「お水」って言ったら「お水?」と聞き返され、なんとなくコーラにした。そんな空港ダラス。そして乗り換え。国内線。いよいよオースティンだ。

とにかく朝6時にしゅっぱつして、今は朝6時だ。睡眠ほぼ0。明るいから眠気はさほど感じないが疲れてるはず。休めるときに休むようにする。

でも元気。タイトルはいってみたかっただけw

Toshiaki Ejiri: Born in Fukushima, working as web analytics consultant since 2000.