sxswedu3日目 盛り上がりはじめる

今日はすこしまともに寝られて起きた。傍からみたら変わらないが4時半におきて5時半まで寝られなくて運動してるのと、5時半に自主的に起きて練習しているのでは誰がなんて言ったって違う。

そんな感じで5時半に起きて7時半にご飯食べて現地出発Desmanさんが加わってとても心強い。

さて現地の到着すると、子供が見学に来ていた。3日目は学校見学があるとは知らず言っていた。

ということで兼ねてからのタスクであったオタクコスプレを着ていった。着ればやるだろうと(笑)。Eduの雰囲気はコスプレじゃないので勇気が必要だった私をお許しください(笑)。

今日行くと子供がたくさん並んでいる。社会科見学のようなイベントがあるらしい。

そう、カプセルトイの危機だ。案の定、我らがブースは子どもたちが常時来る場所となった。申し訳ないが他の教育プログラムに比べれば
「がちゃがちゃでおもちゃもらえてクイズ答えたらチョコレートもらえる」
は法外に分かりやすかったのかもしれない。

でもそのぐらい分かりやすくないと、関わってももらえない。だからこれでいいよね、ということになった。賑やかそうになってて、何かな?と思ってくれないと本当にターゲットの人も振り向いてくれない。午後には落ち着いて教育関係者ばかりの来訪者となっていた。
私達はアトラクションで「お、すげー!!」とアメリカ人に思ってもらうことが大事だと思っていた。でも本当に大事なのはテキストブックやカリキュラムで、それがちゃんとしてれば理解できて、彼等なりにビジネスを考えて提案してくれる。そしてアメリカに住む様々な人種の方が提案してくれるということを肌身で感じることができた。

17時前に切り上げ、隣のヒルトンホテルに行き、Google Labのツアーに参加。Google Classを体験する授業だった。

海のプラスチックごみについての授業、Googleをつかうとこうなる、というのを見せる講座である。

Googleスライドやスプレッドシートをつかい、Chrome bookで授業を見せながら試験などもコントロールしていく。字幕出力があると集中力も途切れない。そして、これ。

Google cardboardにスマホを差し込むとVRディスプレイになる。価格$15。ダンボールだと思えば高いが、やばいなこれはVRディスプレイのキラーデバイスだなと思った。1コもらっちゃった。

そして最後にもらったのが

分かります?金属製のストロー。マイクロプラスチックを出さないように、だったのね。さすがGoogle粋だなぁと関心しきり。

その後3人で誕生日お祝いに行って、ホテル帰って2軒目行ってなぜかカラオケでbeatlesを歌って、ホテルでWayneと合流して部屋にもどってお仕事してたら椅子で寝てしまった・・・

忘れられない誕生日だったかな♪
みんなありがとう。

Toshiaki Ejiri: Born in Fukushima, working as web analytics consultant since 2000.