軟禁の発信ミスで迷惑かけたことと学んだこと

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先日の怪人Kと仲間たちの企んでいる謎解きイベントの撮影後、誘拐されたSNSのコメントを出してからしばらくたってしまった。

実生活も怪人Kのことでほとんど軟禁に近いぐらい自宅にこもり続けてたのだけど、それはまた別な機会に。

こういう企画は初めてで、告知のために私の方でも発信をしてほしいということで、「助けて!」とだけTwitterとFacebookに書きこんで、そのまま寝てしまった。

その結果、いろいろな方にご迷惑ご心配をおかけしました。

親しい人やよくお付き合いがある人は、周辺の動きを見て、察しはつくが、SNSを見ている人はいつもお付き合いがある人ばかりではない。

しばらく疎遠にしている人から見るとそんなことは当然わかるはずもない。特にいつも交流はないが、日頃気にかけてくださってる方を本当に心配させてしまった。

疎遠で目にかけてる人が本当を心配させてしまった

真面目に心配させてしまい

「どうした?」
とか
「大丈夫?」
とか
「日本はなんとかなる国だから相談してくれ!」
とか中には海外からも。

朝起きて見たときに、本当申し訳ないな、と思ってしまった。
それに関係者が、これはイベントだってことをいろいろな手で告知してサポートしてくれていた。

振り返ると、せめて写真をいれてればこれがイベントだと分かったろうな、と思う。そのあたり、写真をいれたらいいかな?と思ってそれはおかしいか、なんて事を考えてしまった。

次にネガティブな人の多くが乗っかってきた

そしてその善意の人の中には、その後のメールでの告知などでイベントとわかり、その心配から、不快に思う人もいてしまった。

そしてその後から、ネガティブな思いの人が乗っかてきた。日頃なにか言いたい人がいろいろ書き込みがふえていく。なるほどこうやって広がるのか、ということも感じた機会でもあった。

それはそれで勉強になった。

どっちにしても今回のSNSでの発信は、私の失敗だったと思う。
重ね重ね本当に心配してくださった皆様、申し訳ございませんでした。
お気持ち、大変うれしく思うとともに、以後気をつけて発信します。

あと、ご心配かけたみなさま、お詫びもしたいので、ぜひ会ってごちそうさせてください。

Toshiaki Ejiri: Born in Fukushima, working as web analytics consultant since 2000.