遅い組織の反動で組織を早く回すようになる

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実はトップになってる組織が結構あって、実は5社ぐらい代表取締役とか代表理事とかやっている。あ、羊齧協会とかは別にかぞえてね。

そしてそれぞれの組織でトップによる会議に参加するのだけど、スピードも性質も全然違う。
いくつかは私だけが代表ではないため、とてもスピードが遅い。
地方だから流れる時間のスピードも違うからかもしれない。社内の売上受注に関する報告資料を変えるに5年ぐらいかかった。
さらに当たり前に近い、常識的な判断でも衝突するのでストレスも溜まる。今日も決まりかけた財務的な判断をよくわかっていないのにひっくり返され、相当イライラした(笑)

やめようかなーと何度も思った。しかし自分の生き方として放り出したら自分らしくないから、続けている。でも正直どこまで続くか分からないけどね。

ただ思う、もしこの停滞し、衝突する地方の会社がなかったら、私だけがトップの組織をここまでドラスティックに変にしてかったかもしれない。

SBTを離れ、事務局を環から分離したときからずっと、営利目的ではない組織なのだから、自分が働きたいと思う職場にしたいと思った。
会社によるけど、一般的に株式会社は膨張、拡大指向の宿命があるが、特に一般社団法人はそういう組織ではないから、極力小さく、柔軟で、自由な組織にしようと思った。

その結果、必然的に変わり続けること、試すことを続ける組織を続けている。多分、私の会社では周囲が想像している以上に劇的に、柔軟に組織ややり方を変え続けている。マニュアル創っているうちに変わるぐらいの変化を起こしている。

そして基本卒業する組織であろうと思っている。長く働いてもらうことがだめじゃないのだが、変わり続ける組織と変わり続ける人に対し、従業員という関係がずっと続くほうが不自然ではないかと思っている。柔軟に関わり方が変わる組織でありたい。

それがうまくいくかどうかなんて分からない。うまく行くか分からないことは、それがうまく行ったら皆幸せになるなら、試して、だめだったやらないというスタンスだ。

でももし地方の会社が柔軟にうごくようだったら、そこまで柔軟な組織にしなかったんじゃないかなーと思う。地方の会社を動かすのにエネルギーがいるはずだ、と思ってるからこそ、こっちを柔らかくする、というような反動ってあるね。

Toshiaki Ejiri: Born in Fukushima, working as web analytics consultant since 2000.