ARCS睨んでうろうろしてやっと1コト気づける歩みの遅さを愕然としつつ、しかし前に進んでる。

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いま新しい講座をつくろうともがいている。もがいてることをもがいてるとき書かないとできたあとのピカピカした姿しか思い出さないから、今書く。どうやりゃーいいんだろーなーとずっと思ってる。

いままで忙しい忙しいと色んなコトに口出してたが、それを制限し、逃げず、そらさず(たまにGA4の本を書くとか、ブログ書くとか、コーチングやるとか、それでも気もそぞろではあるが)、向き合ってる。

ARCSとHOOKEDを融合したオンデマンド教材を作ろうとしてる。作れないんだなこれが。

最初Vyondで、親しみやすそうな動画つくってみたのよ。まあ、これは表現方法になりうるんだけど、1分の動画をつくるのに、プロで1時間かかるみたい。そりゃそうかな、ものによるけど。僕なら5分で25万ー50万ぐらいもらうことになるのか。

そしてそれ、あとでもいいからまず講座のフレームワークつくらなきゃと考え直した。
でも、以前つくったマインドマップ消えちまったw。MAC移植のばかやろー。つくりなおし。

Hookはアテンションをとることだね。
Attentionで興味引くキャッチコピーをつくりう、それをHookedでどうデコレートするか考えることは簡単だった。

問題はRelationship。関係をどう感じてもらうか。
最初活用したい人、あれしたい人、これしたい人って書いたんだよ。でもそこだとしっくりこないのだよ。

何故かうまく説明できないけど、教わることって伸ばしたいことがきっかけではなく、苦手なことがきっかけ何じゃないかな普通。絵がかけない、話ができない、とか。それ補うから学ぶんでしょ?

ということでRelationshipをネガティブに書いてみた。デジタルが苦手、とか。そうすると何を教えるか見えてくるんだなこれが。

そうかこうやって考えるのか、そしてネガティブをポジティブに変えてくのが教育なんだ、なんて10年教えててハッとした悟りもあったりした。

そしてさ、やりたいことはかっこいい教材とか、金儲けしたい教材なんかじゃないんだよ。教育とか教材とかを超えて、これを通して仕事もやりやすくなり、仲間と交流できて、自分の成功体験を教える場なんだよ。

わかるかな?わかんねーだろうなー(ってTV番組あったよね)

Toshiaki Ejiri: Born in Fukushima, working as web analytics consultant since 2000.