多分世間でいえば私は辛党だ。だいたいどの程度かというと、火鍋は大好きだし、中本に行けば大体北極とか冷やし味噌とか、一番辛いものにチャレンジする。ココイチでも10辛食べた。あのカレーは辛くしてもうまいものではないからもうやらないけど。
三口でギブアップしたラーメンがあったので危険回避のため紹介しようと思う。場所は池袋、辛麺屋一輪だ。
今回頼んだのは「とんでもねぇ」。辛味追加で500円ぐらいしたので、たしかにえらく高い。でもここでは以前最強の辛さの「マグマ」も完食したので時間かければいけるだろう、と思った。
結果出てきたのがこれ。トマトソースにように赤いが、「マグマ」とくらべ色はさほど変わらない。もうこうなると赤いのが当然で、色では危険が測れない。
オーダーしたときからなんとなくお店の雰囲気が変わったな、と思ったのだが・・・出てきたラーメンを1口食べたら、水がとまらない。1口食べたら水を5杯ぐらい飲んでしまった。3口ぐらいは食べたが、もうこれ以上は食べられないと断念。お金を無駄にしてしまった。
最後作った店員に「これはひどいね」と伝えた。もちろん辛いラーメン頼んだのは私だから馬鹿げた話なのだ（笑）。でも、食べた瞬間感じたのは、これは食べものじゃないな、だった。唐辛子だけで作っても多分ここまで辛くならない。もうカプサイシンとか化学的な辛味成分を直接投入したんじゃないか、というぐらいの辛さだった。
でもたしかに「辛麺 一輪 とんでもねぇ」で検索すると、色々情報出てきますな。書いてても読んでても汗出てきた（苦笑）
おれは辛党で行けるぜ！って人からのレビュー聞かせてほしい。私は多分これからもこれは食べられないと思う。
でもこのお店の日本としての辛いラーメンをこだわって追求しているから、普通にラーメンはおすすめだよ。