アラフィフ中国語勉強法その2ー挫折編ー

アラフィフ中国語勉強法その2ー挫折編ー

1月からはじめた中国語。9万円ぐらいかけた教材がでかくて重い。録音機つかったシャドーウィングもわざわざCDからダウンロードしてUSBで入れるとか、手間がかかりすぎる。iTuneが言うこと聞いてくれない。
そんな感じでくじけそうになっていた。フルーエント学院の教材の問題もあったが、それより何より中国語が難しすぎた。

漢字も違うし、ピンインも複雑、発音してみて聞いても全然違う。違う音なのに同じ音に聞こえるし、同じように発音しても、私が聞いても違う音。
これを日頃話す中国人ってすげーなーと関心するが、これを話せるようになるとはまーったく思えない!

2月に書いて覚えようと、息子の漢字練習帳を1冊拝借。40年ぶりぐらいにジャポニカ学習帳を愛用する。横にして使うとピンインが書けて便利。

しかし、アメリカに行き、SXSWに参加。時差ボケで起きるのも寝るのもままならない。夜中にも会議が入る、そんな中でしばらく勉強できずにいた。3月4月。ほとんどジャポニカ学習帳も開くことがなかった。

4月後半GW前。4月29日家でゆっくりできて家族にパスタを作った。そして2ヶ月ぶりぐらいにジャポニカ学習帳をあけた。あの頃少し覚えかけた言葉を書いてみた。ほとんど全部書けなかった。確実に0に戻っていた。何も覚えてない。

まずは30分でもやってみる、そして自分の忘却ぶりを知った。
そこからスタートだ。ゴールデンウィークはある程度自分でコントロールできる。そのときに続けてみよう。

私は英語の学習でも5回ぐらい挫折している。最大の挫折はNOVAに契約したことだった。家族がNovaのオンライン学習キットを持ってたので、それを24時間使って学ぼうとして、100万円つかって、その2ヶ月後ゴミになった。2年英語勉強しようという気持ちがなくなった。

でもね、くじけても誰も何もいいことない。教材とか環境とか能力とかのせいにしても無意味だ。やるか、やらないか。
だからできない、0点の自分を受け入れて0から学ぶ。それだけだ。

そう思ったら、そこから第2ステージが始まった。つづく