SDGs達成に急速に近づく地球

今日は朝ジョギングをしてた。ジョギングはいいのか?という意見もあるが、殆ど人通りもない中、近づかなように走ることでご迷惑にはならないようにしている。

今日はきれいな青空だ。町は静かで空気がすごい綺麗になっている気がする。

去年ウェブ解析士会議という場でSDGsの話をさせてもらった。このコロナの状況でSDGsなんて言い続ける人いるの?なんて意見もあった。

しかし逆に世界はものすごい勢いでSDGsに近づいているのだと思う。

飛行機も飛ばなくなり、二酸化炭素の排出量は減った(それが温暖化原因とは未だ私は信じていないが)

不要不急な会合もなくなり、無駄な食事の破棄は減ったことだろう(飲食店は苦しいから諸手を挙げてうれしいことではないが)

オフィスに行く必要もなくなった。通勤が減り、オフィスがいらなくなるかもしれない。電気、化石燃料の消費は減るだろう。

これって2030年達成すべき世界が目標に近づいているとも言える。

この自宅待機が5月に終わるか来年までかかるのかはわからない。でもいまのスタイルで仕事をし、生活をすることができるのはこれからずっと必要な環境だと思う。

そう思うといま空気を読むような話ばかりが多いのだが、論理的に考えて問題のない行動であれば、気をつけて生活できるようにすることが大事だ。お店でご飯を食べることも、オフィスに行くことも、学校に行くことも、2年ぐらい続くとしてちゃんとこのまま維持していけるようにしなきゃいけないし、そういう行動を後ろ指ささないようにしないと、色んな意味でダメになってしまうかな、と思う。

Toshiaki Ejiri: Born in Fukushima, working as web analytics consultant since 2000.