解析新書 Table Anatomy

テキストを作ることは実務から正解をつくること

書籍は世に無い本を出すことだと思っている。実はテキストとは矛盾してて、テキストはお手本だ。つまんなくても良くて初学者にわかりやすい事が書かれていることが大事だ。実は改定なんてあんまりないほうがいい。それだけブレてるともいえるからだ。

しかし、業界はブレブレで、毎年あっちいったりこっちいったりしてる。そこに生徒どころかプロも翻弄されている。そのことを毎年テキストに落とし込むので、テキストなのか?と思うこともある。

一方で既存の当たり前なことも、時代の流れで知る価値がなくなったり、もっと良い表現方法が思い浮かんだりする。

この両面が同時に毎年起きる。そして新しいテキストがうまれる。20%なんて適当なことをいってるが、5%まで60%までバラバラの改定範囲で毎年推移してきた。

私たちの考えるテキストは3つの要素がある

  • 初学者が理解できること
    初学者がこのテキストを中心に、そのスキルを学べること(テキストからウェブに詳細がある、という状態はなしではない)
  • 体系的であること
    体系的であれば網羅性をもつことができる。学習者にとっても教育者にとっても有用で漏れなくダブリ無く紹介することができる
  • 実務的であること
    最も大事ともいえて、実践している現場に即すること。この内容は実務に関わるので、実務に沿わない内容は極力なくさなければならない(でも教える上である程度も丸め込みも必要だが、でも基本方針は実務的)。

つまり何がいいたいかというと、正解がなければいけない。

実務では正解はない。でも講座とし、教育をし、採点をするには正解をつくらなければいけない。実務に即していて、これは、まあ正解でも良いんじゃないか、って実務者が納得できるものをつくってはいかなくてはならない。

私たちはそんなテキストを作っているつもりだ。内容がよければいいんじゃない、それはテキストとして初学者向けでなければいけない、実践的でなければいけない、ということを心がけている。

その人の個人的経験は余談としては良いが、それではテキストにならない。実務として経験しても、それが普遍的な正解問題にならないとテキストで教えられない。ケースバイケースでは学んだことを確認できないからだ。

テキストにするということはコンテンツから普遍的なYesNoを導き出すことにある。

その普遍的に実務をテキスト化する作業は、実は実務者として仕事する上ですごい価値をうむのだが、やらないとわからないだろうなーとは思う。

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