さくらインターネットの創業者と会ったときのことをふと思いだした。10年以上前。創業当初、当時はワンルームマンションみたいなところにサーバーをギチギチにつめてたのだそうで。蛍光灯持ったらつきそうだったそうだ(笑)。いまや立派な会社ですが、当時BSD系サーバーを好き放題いじれるのに1万円/月で扱える数少ないサーバーでとてもありがたかった。ほんと創業当初なんでもできるので私と小坂で適当にいじったら、どうにも起動できなくなったけどね(笑)
ejtter.comですが8/19からSSL適応した。ちなみに正式にはSSLではなくTSLなんだそうだ。SSLの仕様はすごい前に終わってしまってるみたい。借りているさくらのレンタルサーバースタンダードでやったのだけど、想像以上に簡単でしたのでシェア。
- サーバー管理画面からSSLを申請する
- 申請が通ったらWordpressの専用プラグインをインストールする
- プラグインをアクティブにし、設定変更してSSLを実施する
このプラグインがすぐれもので、画像などを全部SSLにうつして、httpのアクセスをhttpsに自動的に写す.htaccsessも変えてくれる。ありがたい。ありがたい。
そして、昔と違ってSSLはLet’s Encryptを使った無料のSSLが一般的なのね。この辺すっかりおっさんになって知らなかった。昔はSSLの申請っていうと、登記簿謄本とってきて・・・
1.サーバー管理画面からSSLを申請する
さくらでは、SSL証明書を申請ボタンを押すだけだ。しばらくすると(30分以内)でメールが届いた。休日深夜だったのでシステムによる配信だったと思う。
メールがとどいたら書いている内容にそってwordpressプラグインを入れることになる。
申請が通ったらWordpressの専用プラグインをインストールする
プラグインをアクティブにし、設定変更してSSLを実施する
さくらサーバのプラグインを探してインストールする。ボタンを押すだけだ。その後、設定でアクティブにする・・・そこでトラブル発生。
入らない・・・エラー?とおもったらインストール条件のPHPのバージョンがあったので確認したら、古くてPHPを更新。そしたら無事インストールできた。
あとは設定画面でチェックをして実行するのみ。なぜかログイン画面に飛ばされて、最初数回ためしたら無事実装できた。
さてこれがどうトラフィックに影響するかが楽しみ。