組織の地ならし、調整をすること

geralt / Pixabay

本日は福島の会社と新宿でミーティングのつもりだったが、顧問との日程が噛み合ってなかった。メールが届いていて、日程変更しようとして抜けてしまい、そのままになっているのに、私が気づかず今日だと思ったことが原因。

このようなことが続くと無駄だが、いままでだと顧問が来るときに日程を聞き、その日程が空いてるかどうか私が確認する必要がある。私が来なかったり顧問が来なければずっと調整ができない。

そこで支社事務職の方にGoogleカレンダーの共有を教えた。Gmailアカウントで共有する、という簡単なことでもやってなければ考えもしないのも当然だ。

そんな簡単なことからはじめないといけないのだが、いったいどこまで時間がかかるか考えると気が遠くなるところもある。

その後エキスパートの価格調査。これからウェブ解析士協会の会員を中心により付加価値の高い講座を開催しようと思うが、仕組みを共有しないといけない。
やるとこれがまたフェアにすると複雑になる。シンプルにしたいのに。
シンプルにならないとしても、今現在の価格表で伝える。

お昼に役割分担会議。先日の話をうけて各自が自己判断で担当を決めている。まずは夜の会議。それで全体最適化ができるかどうかがこれからの課題。

マイクロマネージメントしたいなんて誰も思っていないが、どこからかは人それぞれ。そして自己管理ができていないときほど人に言われてるとイライラするようにマイクロマネージメントと思う人ほど管理が必要だったりする。

どっちにしてもすこし様子を見る必要がありそうだ。

どれもこれも3月から海外にいるなかでおきてきた組織の問題だ、少しづつ地ならしをする必要があるが同じ失敗してもつまらないので、焦らず様子を見ようと思う。


Toshiaki Ejiri: Born in Fukushima, working as web analytics consultant since 2000.