SEOの影響を受けていない検索結果を調べたい

情報が見つかりにくい理由

みなさんが見ている検索結果には2つの影響で本当に私たちが見たい情報が見つかりにくくなることがあります。

1つはパーソナライズ、Googleで検索すると、実はユーザーによって検索結果が異なってきます。それは、過去の検索履歴や見ているウェブサイトの閲覧履歴をGoogleは取っておいて、その内容をもとになるべくその人が欲しいと思うであろう結果を出すようにしているのです。例えばふと歩いてて通りかかった企業の名前で検索すると、日本中にあるような会社の名前でも近くの企業が上位に表示されます。これはロケーション(場所)をもとに上位表示をカスタマイズしているのです。他にも過去の検索結果、ソーシャルメディアでのつながり、過去に閲覧したウェブサイトなども使われています。このような行動はすべてGoogleアカウントにログインした状態でChromeなどの検索エンジンを使っていればGoogleに情報提供していることになります。これは便利なこともあるが、その結果パーソナライズのために欲しい情報が見つからないことがあります。

もう一つはSEOです。企業が自社のプロモーションなどのため、SEOをしているため、その結果はGoogleが意図しているような、ユーザーにとって便利だから推奨したいサイトではないサイトが上位表示されてしまっていることがあります。人材、探偵などネットでの集客が重要な業界ではとくにSEOに力を入れてるため本当に欲しい情報が手に入りません。

まず、最初におこなっておきたいのは”シークレットモード”での検索です。Safariでは”プライベートモード”です。これらは検索結果を個人のアカウントと紐付けないので、パーソナライズされていない結果を知ることができます。しかし、位置情報などは利用されるので注意が必要です。

もう一つの方法はGoogle以外の検索エンジンを使う方法です。MicrosoftのBingなどもあるが、おすすめはDuckduckgoです。この検索エンジンのセールスポイントは個人情報を取得しない、使わないという理念で運営されているところです。そして検索結果はGoogleに負けないぐらいクオリティも高い。だから個人情報によるリコメンデーションは行われません。そして、SEOを行うときにはGoogleへの対策を行うが、Duckduckgo向けの最適化はほとんど行われていません。実際に”ラーメン”などで検索すると、Googleでは地元のラーメン屋さんや地元のラーメン屋さんの食べログが出てきてしまうが、Duckduckgoなら全国のラーメン屋さんのTop20などに容易にたどり着けます。

SEOとは

なぜこの技術が必要なのでしょうか。検索エンジンで上位にあげる施策を一般的にはSEOというが、実はSEOにも色々あります。

  • ネガティブSEO 外部施策などで故意に下げさせます
  • 逆SEO 良質なコンテンツをいれて対象のサイトを押し下げます
  • サジェストSEO 検索している途中などに表示され、検索するときに追加で加えるべきワードの表示を操作するSEOです。虫眼鏡マークとともに表示されることも多いので”虫眼鏡SEO”とも呼ばれます。

ネガティブSEOは競合の表示を下げることに使われます。逆SEOは自社にとって批判的なウェブサイトやネガティブな印象をあたえるニュースなどをGoogle上で表示されなくするために行われます。逆SEOも同じ目的だが、より優れたウェブサイトやコンテンツを作ることで上位表示を目指し相対的に他の記事を下げるように仕込みます。

サジェストは基本的に他の人がよく加えているキーワードを表示するのだが個人で訴訟や逮捕などの情報を他の人が検索していると、そのワードがサジェストにのってしまいます。そこで、他の言葉を加えて検索しているように見せかけることでサジェストの内容をかえてしまいます。

だから、マーケティング系の会社で、事件や問題があると、そのような記事をこれらの逆SEOなどをつかい、普通には見つからないようにしていることが多いです。だから、企業の本当の状況を知るために、通常の検索結果を鵜呑みにせず、これらのテクニックを使ってみましょう。

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