ユーザー理解はゴールではなくスタート

平成の鬼平中坊さんの本をkindleで見つけて読んでる。もっと彼の本は誰でも読めたほうがいいと思う。
どの弁護士も関わったら廃業になるといっていた豊田商事の訴訟を引き受け続けた方だ。

「必ず儲かる」投資はないように、ユーザーニーズを知らなくても成果がでるマーケティングもない。短期的にはありうるのだが、そういう人は長続きしなかった。SEOにしてもソーシャルメディアにしても、この施策で絶対うまくいく、なんてことはない。ウェブ解析だってそうだ。

ユーザーを理解することもゴールではなくスタート。満足させることができるかはその先にある。

いまウェブ解析士のテキストの最終的な校正に入っている。100人以上の人が執筆に関わり、160人以上の人が校正をしている。

どうすればこの書籍が役に立つのか、考えて今年いっぱい頑張ってきた。今年は海外展開でも、ウェブ解析士の活躍でも素晴らしい経験をさせてもらったが、一つ今年やったことは何か、と聞かれたら「ウェブ解析士のテキストを見直しした」と語ると思う。

いままでの概念論に、行動につながる方法まで提示したためページが増えすぎてしまった。その結果いま余計な画像をへらすようにチェックを進めている。

コンテンツがないより合ったほうがずっとマシだから、嬉しい悲鳴ではあるものの、書いてしまうと何も捨てるのが惜しい。

1年後見たら、余計に書きすぎてたり、いらないこともわかってしまう。でも当事者としてみてしまうのでバイアスがかかってしまう。

もっと役立つ物を提供したいという気持ちは強いので、当事者としてユーザーを理解できればと思う。

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ejtter

Born in Fukushima, working as web analytics consultant since 2000.

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