眼の前の輝いてない人と仲良くしたほうがいい

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どっちかというと落ちこぼれの私だから思うのだが、成功とか失敗、幸福とか不幸は確率だ。

自分の小学校のころに活躍してた男の子や女の子は、いまどのぐらい活躍しているだろうか?
中学高校大学社会人何時の時代でもいい、どの時期でも

  • すごい輝いていた人
  • すごい輝いていない人

がいたと思う。その何割がその後も輝いてて、その何割がその後も輝いていないか。

私の周りに関していえば、何の関係もない。当時輝いてても、今輝いていない人も相当多いし、当時輝いてなかったとしても、今輝いている人も相当多い。

このことはずっと変わらない。ただこのぐらいの歳になると、生活も相当裕福な人もいれば、そうでもない人もいる。でも、誰にも等しく試練や困難は来る。そのときに悩むのは皆平等だ。そして一気に失墜する人もいるし、びっくりするぐらい成功する人もいる。

私達にとって成功も失敗も機会は均等だ。みんな確率の中にいる。そこであなたがどう振る舞うか。

私は眼の前の輝いていない人と仲良くしたほうがいいと思う。輝いている人はみんな寄ってくるからあまり関心持ってもらえない。そしてその人が落ち込んだとき頼りにしてくれるかもしれないけど、あなたは彼にとって「何番目」かだ。そこにいい関係があまり思い浮かばない。

でも今調子悪い人とか、あまり輝いていない人はそこまで寄ってくるひとはいない。だから一番になる。その人が確率で成功すれば、あなたはあの頃の一番だ。大事にしてくれるだろう。もちろん輝かないかもしれないけど、そのほうが確率は低い。

だから眼の前の輝いていない人と仲良くしたほうがいい。
だから友人を選んだほうがいい。
でもそれは輝いてる人ではなく、あなたといることに価値を感じる人だ。

あ、輝いていないと付き合わないとかじゃないよ(笑)
輝くようになった人と付き合うのはもっと楽しいことだよね♪

Toshiaki Ejiri: Born in Fukushima, working as web analytics consultant since 2000.