sxsw4日目 やはり英語は課題

前日の反省から、ガチャガチャとクイズの順番を変え、おもちゃの節約を考えた。しかし、環境は自分たちの想定とは違う動きをした、観客は日曜日よりやはり減った、そして人だかりができないことにより関心を持つ人も減った。結果として思ったより景品が消費されなかった。

一方で平行線だったインタビューについて、いくつかの日系企業で試したあと、海外の企業でも実施した。その結果、やり方への一定の理解は得られたようだったが、それに1日使われてしまった。私のやり方には問題があって、オフィシャルな意見を聞区為に担当者を呼ぶため時間がかかるということだった。そこで

私がアポイントを取り付け、彼がインタビューをするようにした。

やっと連携ができた。時間がかかり過ぎた。でもお互いの長所を認め連携できたことそのものの価値はとても高いと思う。

終わってから、各自ホテルに戻る組と、ライブに繰り出す組と別れた。音楽やライブに親しみがある人ない人がいるのだろうけどsxswは後者の人のためのイベントだ。

今振り返ればもっと楽しんだ方が良かったと思う。
前日疲れから帰ってしまったのがよくなかったかもしれない。

その日は夜あったawardに参加してそれから日本人の尊敬する経営者と食事に行った。多分このようなイベントの大事なメリットとして、日本人との交流もある。普段知り合えない人と会えるし参加している人はすごい方が多い。

今回も人工知能やブロックチェーンでネットでは得られない貴重な話を聞くことができた。やはり英語は課題で、内容を理解できるにはもっと英語のヒアリング力が必要と痛感した。

震災を忘れたわけではないけど、今は振り返るよりも額いまを伝える価値の方があるだろうと思い、あえて何も触れない。

Toshiaki Ejiri: Born in Fukushima, working as web analytics consultant since 2000.