カリキュラムの1月最初の委員会だった

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今日は月に1度の第三水曜日、1日中委員会やら会議やらで全くうごけない日。でもまあ、月に1回この日1日だけなのでなんとかなる。

1月なので全体の方向性の話をしていた。

コンピテンシーをまず明確化したい。どこまでが上級ウェブ解析士でどこまでがウェブ解析士なのか、というような切り分けが曖昧で、もう上級に入れるような話でないものが上級にあったり、初心者が知らなくてもいい話がウェブ解析士に乗っていたりする。

そしてコンサルタントとして仕事をするとなると2022年のカリキュラムにはGoogleアナリティクス4とBig Queryの連携はいるだろうね。

あとは事前で環境分析、中間でDWH、というような形にしてもいいだろう。また資格取得に実務経験を課してもいいかもしれない。コンサルタントになるということを実務レベルで担保できるようになったのだからそこを考えてもいいと思う。

ウェブ解析士は暗記のような容赦外そうと思う。実務に沿った課題があってそれを解決することで判断力を安萎えるようなカリキュラムに慣ればいいと思っている。

だから用語は全部用語集にはずし、テキストは説明なし。あるのはどうやって解決するかという話のみ。そんな漢字で作れるかどうか。

それを1章からつくってみることが最初のスタートなんだろうね。

毎年よくやるなと思う自分でも。

こんな簡易でメモ書き、更新していこうと思う。

Toshiaki Ejiri: Born in Fukushima, working as web analytics consultant since 2000.