「ああしなきゃよかった」後悔するようにする

土日返上で明日からのオースティン行きに向けて準備を進めている。3/4からはアメリカ、オースティンで開かれるSXSWに参加、ブースも出店する。そのため、相当無茶なことをしてきた。

まず1月からテキストの翻訳を開始、突貫で翻訳をし3章程度を翻訳、サンプルとしてテキストに印刷した。

当日配布するアプリを選定、オンラインラーニングシステムを開発、途中でできた動画を見てもっと魅力的にしようと、急遽親しいクリエイターに依頼、1週間前後という短納期なのになんとか間に合わせてくれた。

ガチャガチャをつかいカプセルに問題をいれようと、機器を購入、おもちゃを購入するなど準備をした。

全体のコンセプトをオタク、と決めてコスチュームや内装を検討。
こんなことここ1ヶ月ぐらいやってきた。英語の講座やら他のカリキュラムやイベントの決定を進めながらだ。ミスも想定外も山ほどあった。その度迂回策、次善策、妥協策を立てながら進めてきた。仕事もイレギュラーも山程あったけど、それぞれの能力を全力で発揮しながら回避してきた。

思うのだけど、これだけの大量で困難なタスクを短納期でこのクオリティ行えることは、もう二度とないかもしれない。そういうチームと仕事ができることがとてもありがたいと感じている。

このレベルで来年やるのも去年やるのも無理かもしれないのだ。だから悔いなく思いっきりやろうと思う。

「ああすればよかった」後悔より、
「ああしなきゃよかった」後悔するようにする。

 国外担当者だけではない、国内の事務局担当の一人ひとり、ウェブ解析士の皆さま、クライアント、受講生そして様々な関係者にこれまで今まで以上の迷惑をかけてきた。

それら一つ一つで前に進むことができた。
そうやって皆さまのご恩とご理解からの前進だから、必ず皆さまに還元する。いままでもしてきたように、これでまた大きな、チャレンジしがいのあるステージを皆さまに提供したい。

と言っても、はじめていくからなんだかサッパリわからんけどね(笑)

たのしんできまーす♪

Toshiaki Ejiri: Born in Fukushima, working as web analytics consultant since 2000.