2019年初めてのウェブ解析士講座を開催した。場所はフィリピンのセブ島(笑)
今年からオフラインの講座のための講師資料をつくってなかったため、急遽5時間のオンデマンド動画で使う5時間の講座資料とウェビナーで使う2時間の講座資料を合体させてオフライン講座資料を作成して講座に臨んだ
今年の私の講座を聞いたウェブ解析士マスターの感想を聞くと
「試験対策中心になった」
という感想が多かった。昔はもう少し説明というか小咄(笑)している部分があったのだが、小咄はあまりないかもしれない。問題の解説がそのまま小咄になるようにした。
どうしたかというと、解答をもんたメソッドにしたのだ。
もんたメソッド・・・ご存知だろうか。
あるTV番組の大物アナウンサー(?)がつかった伝説のプレゼンテーションテクニックだ。他にも当たったら渡すテレカプレゼントとか、女性は全員奥さんという奥さん人称とかあるが、もんたメソッドが最高にイノベーションだと思う。
高橋メソッドの拡張版と言われることも多いが、要するに解説を、ふせんなどで隠して、説明しながら剥がすのだ。パワポのアニメーションをちょっと工夫すればカンタンにできる。
- 講座で演習問題をやらせる
- テキストをめくって考えさせる
- 発表させて評価する
ここまでは今まで通りだったが、そこにさらに - 解答を見せるが付箋で隠されてる
- 解説をみながら付箋がクリアーになる
- 受講生がメモをとる
という仕組みを導入したのだ。だから受講生に配られる資料も付箋でかくされた状態になる。
これで絶対に飽き残させない仕組みにできた!と思ったのだが・・・
やってみると
疲れる
受講生がつかれてしまっていた(笑)
講座自体は5時間未満で終わったのですけどね(受講生も優秀だった)。もう少しペース落としてもいいかもしれないと思った。
でも今年はこのメソッドを中心にオンライン講座でもっともっと面白い内容が作れると思う。
今年はもんたメソッドを使った 教育、プレゼンが大きくはやってほしい
英語になって
Now you have to be monting this slides
(きみ、このスライドもんたメソッドしなさい)
Oh, why this materials weren’t monted!
(なんでこの教材はもんたメソッドじゃないんだ〜!)
とかが英語でも普及するだろう(笑)