SQLφ(..)メモメモその3数字と文字の演算
- 2021.04.02
- thinking
またGROUP が混乱してきた・・・
数字の丸め関数
ROUND() 四捨五入 関数(列,桁数) -2は百の位、1は小数点1の位。指定しないと整数で帰ってくる
CEIL() (シールと呼ぶ)切り上げ 桁数調整はない
FLOOR() 切り下げ 桁数調整はない
だから切り下げ切り上げを百の位などで行いたいときは計算して100倍して100で割るなどが必要。
TRUNC関数は切り捨てることができる。日付もやれる(ほんとはORACLE関数らしい)
日付の切り捨てはDATE_TRUNCをつかう。DATE_TRUNC(日付,month)の場合、月次で切り捨てられる。
MODは余りを出す。MOD(割る数,割られる数)
CAST(対象カラム AS 変換先のデータ型) 文字列型 string 整数型 int64 CAST型変換できる方法の紹介ページ。
CONCAT() 文字列連結 CONCAT(列,列,’文字’)
例:名前の姓(lastname) 名(firstname)を半角入れて結合する
CONCAT(lastname,’ ‘,firstname) AS 別名
LENGTH(列) 文字列の文字数取得
SUBSTR(列,位置,文字数) 文字列の一部を取り出す。真ん中の値、マイナスにすると右端、プラスで左端からになる
REPLACE(列,代替される文字列,代替する文字列) 文字列の一部を置き換える
TRIM(列,削除した文字) 文字列前後の空白もしくは任意の文字を削除
ー補足
DATE_TRANC関数は当初「ほー日付切り捨てられるのねー」ぐらいにぼーっと見てたのだが、
「四半期ごとの売上」なんてときに劇的に使えることがわかった。日別データが存在するときに、月次のデータとして扱いたいとき、この関数がすごい使える。
DATE_TRANC(丸めたい日付のカラム,丸めたい単位)で丸められるのだが、丸める方法はこんなにある。
MILLENNIUM | 千年紀(西暦の1000年区切り) |
CENTURY | 世紀(西暦の100年区切り) |
DECADE | 十年紀(西暦の10年区切り) |
YEAR | 年 |
QUARTER | 1年を4半期に区切った数値 1-3月=1 |
MONTH | 月(1-12) |
WEEK | 週の番号(1-52,53,54) ※最大値は年により変動 |
DAY | 日(1-31) |
HOUR | 時間(0-23) |
MINUTE | 分(0-59) |
SECOND | 秒(0-59) |
MILLISECONDS | 小数部を含む秒フィールドに1000を掛けた値 |
MICROSECONDS | 小数部を含む秒フィールドに1,000,000を掛けた値 |
-
前の記事
SQL学びその2φ(..)メモメモ SUM MIN MAXなど最大最小など集計などの行い方 2021.04.01
-
次の記事
保護中: 4/3 父の口論から福島の自分のゴールが見えた日 2021.04.03