bingウェブマスターツールをwordpressに真面目に設置してみた(2018/9/2現在)
- 2018.09.02
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マイクロソフトの検索エンジンbingの使い方をまとめる必要があると感じ、自分のブログにbingウェブマスターツールを導入してみたのでまとめておく。
bingウェブマスターツールって入れる必要があるの?
利用者はGoogleに比べ圧倒的に少ないbing。入れる必要があるのか?という意見はありそうだ。たしかにシェアは全世界2位とはいえ、SEOを考えるだけならGoogleサーチコンソールだけでもいいかもしれない。しかしWindowsパソコンで何も設定しなければディフォルトのブラウザはEdgeやInternet Explorerになるのでbingが標準の検索エンジンである。
Windowsパソコンを使う初心者に対するトラフィックの強化としてbingのSEOを検討する価値がある。でもこのbingウェブマスターツールはbingのSEO以外にも以下のメリットがある。
- 検索キーワード、ページについてトレンドや数値の把握が用意で、SEOの参考になる
- モバイルフレンドリテストツールや、bingでの検索キーワードの検索数や類似ワードが分かるキーワード調査などのマーケティング調査に有用な情報が収集できる
- マルウェアやフィッシングなどのセキュリティ調査ができる
正直入れる前はめんどくせーと思ってたけど、どれもSearch Consoleより数段わかりやすく、さらにセキュリティ調査ができるというのが驚きだった。
ということでウェブマーケティング解析の1ツールとしておすすめしておく。タダだし、いれるの簡単だし。
bingに申し込む
まずbingウェブマスターツールに申込みます。現在はGoogleやMicorsoft、Facebookアカウントを利用できるみたい。前はMicrosoftアカウントのみだったみたいだけど、セキュリティ厳しくて少し面倒なんで助かる。
次にbingにウェブサイトを登録。するとサイトマップのあるページを指定する必要があるようで・・・サイトマップ・・・まだないやw
ということで、サイトマップをwordpressに追加、といってもサイトマップはwordpressに標準ではないため、プラグインを追加。こちらのエントリーを参考にした。
WordPressのHTMLサイトマップを自動生成するプラグイン6選
そして天の邪鬼だったのと、なんとなくズラズラっと1行で並んだサイトマップがかっこ悪いと思って、カラム指定で2段組できるWP SEO HTML Sitemapを選択。
Yoast SEOをつかってるとno index にしたものをサイトマップから外すとかもできるらしい。
ということで2つともインストール。サイトマップを表示する固定ページ指定すればよいということで、サイトマップの固定ページを空で作成してReplace the Page’s contents として置き換える。最初2段組にしたら逆に分かりづらく、結局1段組に。意味ないw
次になぜか「よく検索される時間帯」という質問があるwこれGoogleアナリティクスだとちょっと調べるのテクニックいるのに・・・と思ったけど、まあいいかと思いGoogleアナリティクスで時間別セッション数などわかるカスタムレポートを作成、6時ごろセッションがピークなのが判明して、その時間帯を選択した。
時間別セッション数のアクセス解析レポートはこのリンクをクリックすると作成できる
そして所有者の確認。私は手っ取り早いmetaを貼り付けることを選択。
でもwordpressではmetaをいじれないなーと思ってたら、さっきついでに登録したYoast SEOでmetaを入れる機能を発見。ご丁寧に検索エンジンごとに入れられる。Google Search Consoleはタグマネでいれたから気にしなかったけど、bingのところにmetaを登録。
これで無事認証されるはず。
結果が出たら共有する予定。
—追記09/03
しかしサイトマップが中々認識されず1日たっても変わらないので、それは流石にオカシイ、と思ったらリンク切れ。どうやらxmlサイトマップはyoast SEOから作るみたいで、設定してもう一度送信中・・・
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