グローバル企業の状況を知る

グローバル企業の状況を知る

グローバル企業のターゲットや戦略を知ることで、学べることは多いです。しかし、検索エンジンでグローバル企業のサイトを見ても、大まかな状況しかわかりません。ウェブサイトには打ち出したいキャンペーンなどがあっても、そもそものターゲットなどをわざわざ丁寧にウェブサイトへ掲載することは、発信者としてのメリットがないからです。

どのようなユーザーがウェブサイトを見ているのか、そのユーザーはどんな関心を持っているのかを調べることで、気づくことがいろいろあります。そんなときに使えるのがsimilarwebです。

similarwebはイスラエルのスタートアップで、アプリやウェブトラフィックなどさまざまなデータをもとにそのサイトに訪問するページビュー数やユーザー数、滞在時間などがわかります。さらに加えて、そのサイトがどのようなチャネル(SNSや検索エンジン)から来てるかや、どのような広告に出稿しているかもわかります。これらの情報から、サイトの改善の方向性や具体策を練りやすくなります。さらにこのサイトを見る人が他にどのようなサイトを見ているかや、そのサイトを見ている人の種類や関心事を知ることもできます。

例えば、以前私が調べた時、スターバックスのサイトを訪問する人の中で最も関心があることはキャリアであり、マクドナルドのサイトをを訪問する人はビデオとゲーム、サブウェイのサイトを訪問する人は投資でした。このような傾向は、その企業のマーケティングやターゲットを知るために大変参考になります。

なお、この情報は完璧な情報ではなく、標本データから推測した視聴率のような値であり、この情報をそのまま信じることはできません。Googleアナリティクスのような数値のほうが正確でしょう。しかし、他社のデータを見ることはsimilarwebのような機能を使わないとできません。また、どのような広告を使っているかなどの情報は参考になることもあります。

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