Google Tag ManagerをつかったAdsense設置方法

Google Tag ManagerをつかったAdsense設置方法

SEOとか効果測定の事例作成のためAdsense設置することにした。

この記事を参考にGTMつかってるので今風にやってみようかなと。でも審査が通らないとあります。今でも通らないのか試してみますね!

タグマネはこのブログも使ってます。なれると入れないほうがどうかしてるぐらい便利

でもって、Adsenseのタグを貼ってみます。アカウント作成して、タグを作って、カスタムHTMLとしてGTMで貼ることになるみたい。

Adsenseを貼る目的

ウェブ解析士らしく目的や仮説を事前に立てときますかね

  1. Adsenseの効果測定をデータとして把握しておく。
    思えば10年ぐらいAdsenseやってないので、今の状況全然分かっていない。これからyoutubeなどを使うにしてもデータ取ってないと指標の理解もできないから取ること。理解すること。そして知見を増やすこと
  2. SEOとの関連をもう一度確認
    広告が表示されてるということはその検索フレーズで最適と思われているわけでSEOに少しはいい情報得られないかということ。まーいまデモクラやらリターゲとか多いだろうから大して役たたないかもだけど

その1. Adsenseアカウントを作る

昔と雰囲気ゼンゼン違いますなー。ログインしてアカウント作成します。もう見慣れた人には普通かもしれませんが、沢山の機能があります。これはこれで研究する価値が高そうです

ん?なんだコレ・・・でどうするのこれ?Clickしても動かないと思ったら右の→をクリックするのね

そしたら、Adsenseむかしのアカウント生きてました!でもこれ関係ないので新しく広告アカウントつくってみます。

その2. Ad unitを作成してAdsenseのタグを取得する

次に広告枠をつくります。当たり前ですが出したい広告枠ごとにunitをつくるのでタグもunitごとにわかれます。3つ広告枠1ページにつけるなら3つタグつけることになるんですね。

まずオーソドックスにText&Display adsを選んでunit設定完了するとタグが出力されます。そのタグをGoogle Tag Managementで設置します。

その3. GTMにAdsenseのタグを入れる

タグをGTMに設置します。新しいコンテナをつ くり、カスタムHTMLを選び、さきほどコピーしたタグをペーストする。実はformatをrectangleにしたけどそれはうまく行ったら報告予定。

タグマネをつかうときは必ずデバッグをするのは常識。デバッグモードにして一度ウェブサイトに訪問し、タグがうごいているか、とんでもないことになってないか確認する。問題なければ公開してみる。

その4.  審査を待つ

ここまで来て気づいたが、審査してもらうにはコンテナ公開しないといけない。うごいてるかどうかも実際審査通らないと分からない。つまりタグマネでテストしている段階ではAdsense我うまく動いてるのかどうかわからないのである。

どーにももやもやした感じだが、とりあえずここまでやってみたので、審査を待ってみる。ほんとずーっと時間かかるものなのか・・・結果は・・・

その5. Googleアナリティクスと連携する

あ、そうそう解析もしておきたいのでGoogleアナリティクスも連携させAdminからPropertyを選択、Adsense Linkingから接続させてみます。

これでデータが見られるようになってるはず・・・?

とりあえずこれでうまく動くか様子見てみます^^

その6. 広告が表示されてた

翌日夜見てみたら、広告が無事表示されていました。タグマネをつかってAdsenseのタグをいれても(2018年1月時点では)無事広告が表示されるということはわかりました。