ふと子供の頃、買ってものすごい怒られた本があった。
世界なぞなぞ大辞典
当時TRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)、とくにD&Dにハマっていて、ゲームマスター(ダンジョンマスター)をやってた。RPGでいえばコンピューターの役、つまりゲームのシナリオをつくり、プレイヤーに遊んでもらう。
その中で大ボスを倒す、みたいなのに飽きてくると、謎解き、なんてものがほしくなる。
そこでなぞなぞだ。
JRRトールキンの「ホビットの冒険」でゴクリがビルボ・バキンズになぞなぞを仕掛ける。答えられなかったら命を落とす、というような話だったと思う。
そのなぞなぞ、日本と違って答えがロジカルだ。(これはホビットの冒険からか覚えていないが)
それを作る人はそれに用がない。
それを買う人はそれを使わない。
それを使う人はそれを見ることも感じることもできない。
その答えは。