Google Tag ManagerをつかったAdsense設置方法
- 2018.01.06
- OldCategory(JPN)
SEOとか効果測定の事例作成のためAdsense設置することにした。
この記事を参考にGTMつかってるので今風にやってみようかなと。でも審査が通らないとあります。今でも通らないのか試してみますね!
タグマネはこのブログも使ってます。なれると入れないほうがどうかしてるぐらい便利
でもって、Adsenseのタグを貼ってみます。アカウント作成して、タグを作って、カスタムHTMLとしてGTMで貼ることになるみたい。
Adsenseを貼る目的
ウェブ解析士らしく目的や仮説を事前に立てときますかね
- Adsenseの効果測定をデータとして把握しておく。
思えば10年ぐらいAdsenseやってないので、今の状況全然分かっていない。これからyoutubeなどを使うにしてもデータ取ってないと指標の理解もできないから取ること。理解すること。そして知見を増やすこと - SEOとの関連をもう一度確認
広告が表示されてるということはその検索フレーズで最適と思われているわけでSEOに少しはいい情報得られないかということ。まーいまデモクラやらリターゲとか多いだろうから大して役たたないかもだけど
その1. Adsenseアカウントを作る
昔と雰囲気ゼンゼン違いますなー。ログインしてアカウント作成します。もう見慣れた人には普通かもしれませんが、沢山の機能があります。これはこれで研究する価値が高そうです
ん?なんだコレ・・・でどうするのこれ?Clickしても動かないと思ったら右の→をクリックするのね
そしたら、Adsenseむかしのアカウント生きてました!でもこれ関係ないので新しく広告アカウントつくってみます。
その2. Ad unitを作成してAdsenseのタグを取得する
次に広告枠をつくります。当たり前ですが出したい広告枠ごとにunitをつくるのでタグもunitごとにわかれます。3つ広告枠1ページにつけるなら3つタグつけることになるんですね。
まずオーソドックスにText&Display adsを選んでunit設定完了するとタグが出力されます。そのタグをGoogle Tag Managementで設置します。
その3. GTMにAdsenseのタグを入れる
タグをGTMに設置します。新しいコンテナをつ くり、カスタムHTMLを選び、さきほどコピーしたタグをペーストする。実はformatをrectangleにしたけどそれはうまく行ったら報告予定。
タグマネをつかうときは必ずデバッグをするのは常識。デバッグモードにして一度ウェブサイトに訪問し、タグがうごいているか、とんでもないことになってないか確認する。問題なければ公開してみる。
その4. 審査を待つ
ここまで来て気づいたが、審査してもらうにはコンテナ公開しないといけない。うごいてるかどうかも実際審査通らないと分からない。つまりタグマネでテストしている段階ではAdsense我うまく動いてるのかどうかわからないのである。
どーにももやもやした感じだが、とりあえずここまでやってみたので、審査を待ってみる。ほんとずーっと時間かかるものなのか・・・結果は・・・
その5. Googleアナリティクスと連携する
あ、そうそう解析もしておきたいのでGoogleアナリティクスも連携させAdminからPropertyを選択、Adsense Linkingから接続させてみます。
これでデータが見られるようになってるはず・・・?
とりあえずこれでうまく動くか様子見てみます^^
その6. 広告が表示されてた
翌日夜見てみたら、広告が無事表示されていました。タグマネをつかってAdsenseのタグをいれても(2018年1月時点では)無事広告が表示されるということはわかりました。
-
前の記事
日本の定款って無意味だー2016年株式会社設立して感じたこと 2018.01.03
-
次の記事
失敗を前提でチャレンジしている 2018.01.31