解析新書 Table Anatomy

故事を用いるには故事とその周辺を知らなければならない

テキストがほぼほぼ書き終わり、いま章ごとの表紙に取り掛かっている。

表紙にはその章のアウトラインを仕事に沿うように書いてなるべく全貌をわかりやすくしたいと考えている。

そして今回から日本、アジア、西洋の故事をいろいろ加えようとしていた。これには色々時間がかかった。

昔読んだ古典や偉大な経営者の書籍などを思い出しながら、これは故事なら何が当てはまるのか、ということを何人かで考えていった。

窪田さんには大変インスパイヤを受けた。ほんとオールマイティな能力の持ち主だよね。そしてその内容を聞きながら自分ならではの故事などを探して回った。

そして以前香川の上級ウェブ解析士で大変お世話になった横澤社長からご紹介いただいた亀山先生にも教えを請うた。古典の専門家で、古今東西の故事、書籍に深い造詣をお持ちだ。

無理を言ってなれないZoomでミーティングを重ねた。私の知らない、クラウゼヴィッツから貞観政要までご紹介をいただいた。

それでも埋まらない。故事はその物語、その含蓄を知っていて初めて引用することができる。例え先生といえども、書いた文章の大半は技術書で、そこでの本質は私達が知っている。その本質を先生がご存知にならない限り、適切な故事をあてはめることはできない。

ということは私達が学ばねばならない、ということだ。

でも経済学やビジネス書でも故事を引用した内容はたくさんあり、それによってその本の厚みが増えたりわかりやすくなったりする。

学ぶというのは果てがないものだ。

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