今しかできないチャレンジはやっておきたい
- 2019.04.15
- JPN(2020) thinking what I tried what I want to introduce
- チャレンジ, 学園祭
今日は予定を変えて事務局職員との面談を一人ひとり行った。これから採用する人、今いる人を含めそれぞれの話を聞く機会をちゃんと設けたかった。
3月はほとんどアメリカにいたため、必然的に事務局と接する機会は減っていた。そこでいま一度一人ひとりの考えや整理整頓を行おうと試みた。
1年前に比べ、事務局の採用状況は大きく変わった。太田さんによる努力も大きい。以前と比べ、様々な可能性のある人材がウェブ解析士協会、そして事務局に関心をもってくれて、お力添えをしていただけるような環境になりつつある。
一方でウェブ解析士協会の行う業務は、ますます高いスキルとマインドが求められている。
たった数人で日本中、世界中の数万人と接することになる。
そして、あらなたチャレンジを行っている。
私はアジャイルなんてその状況を言うし、事務局の鈴木さんは永遠の学園祭と表現をするし、川口さんはそれは江尻流アジャイル「エジャイル」だなんていうが(笑)、つねにトライして、与えられた時間とリソースで最大限の成果をあげるために考えている。そして自分たちがそこにリソースを投入できるためにできるだけの効率化をはかっている。
いま私達の足元にあることが、決して盤石ではない。本当は足元を見つめて考えるべきことはたくさんある。本当にたくさん。カリキュラムも会員サービスも事業支援もまだまだできていないことがたくさんある。
今はそこを整えることを周りに分散させてでも、いま進むべきチャレンジに時間とリソースを投下している。いまは守るべきときではなく、攻めるべきときだと思って、無駄かもしれないことにどんどんチャレンジしている。
ビジネスはどこかで音楽やバンドと近い物があると思ってて、今このタイミングで、私がそこに頑張れる能力とリソースがあって、求めるオーディエンスがいて、一緒にできるスタッフやパートナーがいないともう二度とできないことがある。
その二度とできないことが今。
この数多くのチャレンジで失敗しても、失敗したという事例が残る、それでもいいのでチャレンジすること。それを今は精一杯頑張りたいと思う。
なんてことを考えながら一人ひとりの話を聞き、答えた。
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