アラフィフが中国語半年学んでの雑感
ということで、ずーっと書きたかったし、だれにも言ってない中国語勉強についてやっと書いてみた。半年。まだ中1前半レベルのことをしているのだが、中国語なんて、やれるの?どうなの?みたいなこと、半年レベルで振り返っておこうと思う。こういう気持ちって1年2年3年で変わるからね。いま英語学び始め半年ぐらいの気持ちに立ち返れって、結構できなかったりするよね。語学は特に。
やっぱ中国語難しくて英語が好きになった(笑)
日本人は多言語に比べると漢字を使ってる分、中国語には一番近い他民族だと思う。だがしかし、劇的に難しい(笑)。
最初の2ヶ月は発音、漢字、文章構造などなど、折れることばかりだった。発音も学んで答えを聞いたら全然違うなんてことしかなかった。ほんとピンインの記号と実際の音と合わせるのがすごい難しい。
多分、言葉の組み合わせで声調が強かったり弱かったりしてると思うけど、そういうことは表現されてない。また耳もなれてないからずーっと「うー」的な発音だとおもったら「あとおの中間」なんてことがある。
比べて英語の発音記号はそんなにぶれないし、ちょっと学べばそう手こずらない。単語もアルファベットのみで、1回発音見れば、ドイツ語由来の固有名詞でもないかぎり、2回目は発音できる。おーイージーゴー。英語最高。
3ヶ国語学ぶことでストレスは2倍にはならない
英語を学び始めて、中国語をはじめたが、大変さは2倍にはなってない。1.5倍ぐらいかなと思う。中国語と英語で、thisi is a pen , 这是一支笔とやってたら発狂しそうだが(笑)、やってるレベルは違うから苦にならないと思った。
英語もまだまだ勉強しないとだめだけどね。
中国語って濃厚。中国語>日本語>英語で少ない文字で表現できる
妻が中国語ドラマを見てると「話しかけないで、5分ほっとくとストーリーがわからなくなる」と言っててなんでそんなクイズみたいなこと言ってるだろうと思ったが、中国語学んでると少しわかった気がした。
英語は日本語より文字数が多い、アルファベットだからね。それに音節も多い気がする。テキスト英訳すると英語のほうが文字数増える。だからウェブ解析士も大きくしてるのだけどね。
中国語は逆。日本語とちがってひらがなない分文字数が少ない。だから少ない文字、発音で多くの情報を伝えられると思う。これ相当使いこなしたら便利だろうし、中国語で話せる人だったら一番話しが早く伝わるんじゃないかな、と思った。
英語の発音良くなったみたい。
中国語は英語以上に発音訓練が必要で、特にトリッキーな声調の組み合わせなんてジェットコースターみたいに音調を変えなければいけない。
その発音に耐えるには口よりもっと喉の方で発音しなければいけない。これが英語でも本当は基本で、日本語はこれらの言葉より口の前の方を使って話せる言葉になってる。
だから中国語練習してから英語のトレーニング受けると、発音が上手にできてると言われることがある。多分関連があるんじゃないかと思う。
ということでいいことばかり言ったけど、悪いこともあって、中国語、やっぱ笑っちゃうぐらい難しくって、いつ挫折してやめちゃうか分からないところだ(笑)
ってことで参考になったら幸いです。
追記。この記事書くので初めてMacに簡体字をキーボードに実装しました(それまではスマホのみ)
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