解析新書 Table Anatomy

だめなものはまず自分から使わない

以前、執筆したことについて指摘があった。

あるSEOで順位測定に使われるツールだが、そのツールがGoogleのガイドラインに抵触しているのでテキストに載せないほうがいいのではないか、というアドバイスだった。

Googleのガイドラインには、たしかに。SEOなどの目的で検索サーバーに過度な負担がかかるプログラムなどによるリクエストは避けてほしいということが明確に書かれている。だからテキストに載せるべきではないということにも一理ある。

ただこの後がすこしわかりにくいのだが、このツールを利用についている人に治しては何も意見はない、ということなのだ。

相当有名なツールなので、多分使っている人は相当多いだろう。推奨しないやり方やサービスであるならば、誰も使わないがいい。プロだろうとアマチュアだろうとだ。でも使うのはいい、でもテキストには載せないほうがいいという意見だった。

いつも何か意見を伝えることが多いのだが、このことについては私は明言を避けた。やっぱり違うと思う。

Googleは確かに避けてほしいと言ってるし、わたしも過度負荷をかけてサーチエンジンをつかうユーザーがレスポンスがいつまでも帰ってこない、というようなことがあれば大変迷惑だが、そういう事態にはなっていない。また虫眼鏡SEOのように、サーバに負荷かけて、かつ順位も変えてしまうのは良くないと思うが、そういうこともないだろう。

このサービスはPCにインストールするRPAに近い。サーバにプログラムがあってクロールするなら1つのところから極端なアクセスが増える可能性もあるが、この仕組なら分散して、しかも使うときに取得するので、いっぺんにアクセスが急増することはないだろう。

そして私達が教えてるウェブ解析士はお行儀の良いインターネット概論ではなく、実務で成果を出せるようなプロを育てたいと思ってる。道半ばだが。

それでプロモアマチュアも使っていて、良さも実感できているソリューションを紹介しないほうが、私は不誠実だと思う。

・・・っといってもこれからこのサービスがすごい高機能化するかもしれないし、私がしらない大問題がこのツールを巡って起きてるとかもしらないけどね。

だめなものは自分から使わないで使う人も使わせないようにしてからじゃないかなと思った。

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