レゲエと私 レゲエ誕生前夜

レゲエと私 レゲエ誕生前夜

セルビアの先生だっていうのにレゲエが好きだいうので私のスキなアーティスト
Augustus Pabloを紹介したら、彼もEek a mouseを紹介してくれた。このアイティスト相当スキだ。曲は知ってたけど、ちゃんとアーティストは知らなかった。

私はレゲエの中でもDUBと呼ばれるのが好き。これがほんとタチが悪い音楽で、もう私の中では好きな「レゲエ」な音楽とその他の音楽という分類が頭の中でできてしまってる。DUBじゃない音楽に反応しないのだ。変態といっていい。

ぼくにとってレゲエは音楽以上の意味を持っている。そんなことをつらつら書いてみようと思う。

レゲエという音楽のルーツはSkaにある。Skaとは何なのか、よくわからないのだが(笑)海の向こうのアメリカ合州国のポップスとかをコピーしてたのだが、それがなんかあまり上手じゃなくて、んちゃんちゃんちゃっていうようなRHYTHMになったと聞いている。スカはパンクともつながって、そのままイギリスでも流行って東京スカパラダイスオーケストラとかみたいなのが進化する。ネオスカといって、HONDAのCITYとかで勇名になったMADDNESSとかがそれだね。

さてネオスカに対してオリジナルスカというのがジャマイカのスカだがそれはそれで進化したのだが、ある年とても暑かった。

あまりに暑すぎるので、スカのRHYTHMを刻むのがしんどくなった。

そこで半分でいいんじゃないかとなって半分にした。

それがレゲエの前身、Rock Steadyの誕生だ。

つづく