「祥端 さっぽろ」(Shonzui)でリースリングを学んだ
- 2019.01.20
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あぶなかった・・・
新千歳空港は広い。余裕をもって空港でお買い物を楽しもうと思って乗った電車が逆方向で、調べ物をしてて気付かず札幌から小樽までいってしまった。慌てて逆方向にのり、航空会社にぎりぎりになる旨を伝え飛び乗ったのだった。
おかげでお土産はホテルでふらっと買った鉄道模型だけになってしまった。
札幌のお店を1つ紹介したい。
「祥端 さっぽろ」(Shonzui)である。北海道の食材とワインの組み合わせを楽しむならぜひ試してほしい。
ドイツワインを豊富にもち、とくにリースリングがすばらしい。なにより、オーナーがリースリングマイスターなのだ。
ワインといえばフランス、イタリアそしてニューワールドのチリとかオーストラリアだが、ドイツ?甘い白ワイン?というイメージも多いとおもう。
でもオーナー曰く。北海道は食材だって気候だってドイツに酷似している。だからワインだってフランスよりドイツがあう。
でも甘い・・・
そんなイメージを払拭するワインがリースリング。リースリングは香りこそ普通の白ワイン以上に華やかで華奢だが、「キーン」(エジリ評)って音が聞こえるぐらいスッキリしたものもある。香りのリッチさと後味のさっぱりさがおもしろいワインだなと思った。
これがドイツ料理、北海道料理にあう。マリアージュ、なんてことば使いたくないが、蝦夷鹿にリースリングなんて全然負けない、むしろ引き立てる。フランス白ワインでも合わせられるだろうけど、力強い白ワインはお高いんですざますのよ奥様。
このお店3軒目のはしご・・・いっつも深夜に来てる。
すいません。やりすぎですがそれでも美味しい。
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