インフルエンサーマーケティング
- 2018.10.10
- global OldCategory(JPN) web analytics writing&words
インフルエンサーとは、多くの人々の購買や行動に影響を与える個人。有名人や政治家などもインフルエンサーになるけど、アルファブロガーと呼ばれる著名なブログ運営者や、YouTuberやInstagrammerなど、ソーシャルメディア上で多くのファンを抱える人も含まれる。
インフルエンサーもファン数で分類され、著名人(Celebrity)は100万人以上のファンを抱えている方を、マイクロインフルエンサーは10万人以下のファン数を持つ人を指す(基準はメディアによって定義が異なる)。ハードルでかいw。
インフルエンサーマーケティングとは、このようなインフルエンサーを活用した広報・広告です。無償で商品プレゼントのみの場合もあれば報酬が発生するケースもある。
最近は業界や企業のキャンペーンが多すぎるため、消費者が、企業側の発信するキャンペーンの「売り込み」を嫌い、効果が出ないケースもある。そこでインフルエンサーマーケティングは効果的なマーケティング手法として注目を高めてる。アジアでは日本以上にインフルエンサーマーケティングが普及していて、もはや欠かせないマーケティング手法として確立してる。実際、欧米での調べによると、62%のマーケターは2018年にインフルエンサーマーケティングの予算を増やしてる。61%のインフルエンサーは2018年にスポンサーを増やしてる。
アフィリエイターとインフルエンサーの違いは、報酬の受け取り方。アフィリエイトでは、一般的にコンバージョンが発生し、広告主の承認があったときに報酬が発生するが、インフルエンサーマーケティングでは、プロモーションの協力を依頼した時点で報酬が発生する。
またサンプリングマーケティングのような一般消費者に大量に配布をして商品を体験してもらい、認知度を高めることとも異なる。インフルエンサーとして「良い商品を紹介してくれる」という期待が持てる人に限定的に商品を紹介することになる。
中国ではKOLというインフルエンサーマーケティング。どう使うか悩ましい。私達の仕事がガラッと変わることになるのは多分ちがいない。
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