電動ケリンチョLime-sつかったら病みつきになった
- 2019.03.14
- JPN(2020) what I tried
- kickboard, lime-s
朝はデータサイエンティストの会場にいくにしても劇的に遠い!!
どのくらいって、歩いて30分かかる。Uberが会場近辺通行止めで使いにくい。
そこでlime-sを使ってみた。レンタル電動ケリンチョだ。
このlime-s、見るのははじめてではなく、ポルトガルのリスボンで参加したweb summitでも存在は知っていて、Founderの話も聞いていた。しかし乗る機会はなかった。最初乗るのに相当ビビったがw、徒歩30分近くかかる会場まで10分程度で到着。これがとーっても快適。どこでも拾えて、またぐ必要なく、全速力ぐらいの速度で走れる。使い始めた初日だけで5-6回使ってしまった。
電動キックボードLime-sの使い方だが、
- QRコードからアプリをインストール
- 個人情報を入れ、クレジットカードでチャージ
- 乗りたいキックボードのQRコードをアプリでスキャン
- キックボードに速度計が表示されて、音がなったらOK
- 乗り終わったらロックをして写真を取ると終了
ヘルメットがいるし(実際私はかぶったことないけど)、車道を走ること。あと駐車する場所は決まってる(でも乗り捨て相当あるけどね)から気をつけること。
キックボードには右手にアクセルになるレバー左手にブレーキがあり、安全にとまることができる。乗り方は人それぞれだろうがスケボーと逆、利き足を前に乗せる感じ。スケボー乗りしようとしてうまくイカなかった(笑)。
新しく乗りたいときは、キックボードはアプリでどこにあるか探すことができる。バッテリーがなかったり、故障してるとアプリが示してくくれて乗ることができない。たまーにアクセルが効かなくなることがあるが、おおよそ問題なかった。
危険だと思えば押して歩くのだが、それほど重くはない。ただ階段などで押して歩いてると、キックボードの板の部分が足に落ちてきてスネをぶつけて痛い、ンなんてことは何度かあった(笑)。
でもそんなことを省いても便利。乗りやすさ乗り捨てやすさを考えるとセグウェイを超えるなと思う。かさばらないし。スピードもちょうどいい。駆け足ぐらい。
ただ問題も多分あって、町で乗り捨てが相当あって問題になってそうだし、1度乱暴な運転をしてて事故になりかけたあと自爆してる人もいた。ああいう乱暴な運転をする人がいれば事故になるからなー。
日本で導入はハードルが高いかもしれないが、移動距離が手軽に一気に増えるから、町おこしとかに導入すると、いいなと思った。車禁止にすれば安全性も高まるし。いわき市に導入とかいかがだろうか。
-
前の記事
ダラス空港で遅延した程度ならラッキーだった 2019.03.13
-
次の記事
保護中: 胸にアンドアジェネシスーバンダイナムコSXSW Tradeshow booth 2019.03.15