2018Alibaba Computer comference視察を終えて

2018Alibaba Computer comference視察を終えて

中国では廃人だった。

中国の口座があって中国語が話せないと駄目だ

というのが最大のファインディングだった。

本日でだいたい上海、杭州の視察が終わった。これで中国を語るなんておこがましい。私が語れることなんて「ちまきが超絶うまかった」ぐらいだ(笑)

ちまき発祥の地でちまき買いました。「ちまきよこせ」と言った方3名にプレゼントしますw
これ銅像ね^^

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だんだんビグザムに見えてきた

でもってまだちゃんと頭が片付いていない。あまり関係者を刺激しない範囲で今の思いを共有。

中国は文化的に何らストレスはない

清潔感、人の対応、どれをとっても何ら問題を終始感じなかった。他のアジアの国や欧米の国と比べても問題なし。

街もきれい、人のモラルもしっかりしてる、物腰も丁寧。中国語わかれば(笑)

昔は違ったのだろうけど、不満はないはずだ。

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人の接し方も問題はほとんど感じなかった。ほとんど、というのは稀に料理が顧客の状況顧みずどんどん出てきたことがあったことぐらいだ。でも将来良くなると思う。

アリババはもはやEコマース企業ではない総合製造メーカーだ

展示会にECはほとんどない。ECや決済は進化するのだろうけど、カンファレンスではほとんどなかった。もう違う世界をみているんだろう。

あったのは道路の最適化、農業の最適化、ブロックチェーンによる貧困層製品のトレーサビリティーなどなど。量子コンピューターから製造工程の最適化まで

  • AI
  • IoT
  • Cloud

を使った全方位での技術紹介だった。日立とか東芝とかNECのような総合製造メーカーの展示会だった。

Machine Leaning なりOptimizeのことでAIっていうと怖いなと思う。

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技術進化は下馬評通り

カンファレンスで様々な展示があり、バーコードやIoTやクラウドを活用し、AIで最適化、ダッシュボードをつかったビジュアライゼーションはあり、魅力的に見えた。それは想定してた通り、もはや西欧、日本と比べて落差はない、ということだった。

ただ過去から見ている同行者から言わせれば、スキルよりスピードが驚異的だという。数年前と比べプレゼンも何も格段に変わってるのだそうだ。

日本と比べて、勝ち目ないぐらい優れた内容はないと思うのだが、

  • 量子コンピューターは数年後実現
  • 街の交通を人工知能で制御し非常時管理も自動化

あたりは、日本はちょっと追いつけるかな?と思うぐらい相当すごいと思う。
日本は街の交通も、上下水道も、電気も世界有数のクオリティを持ってるのでIoT活用してアフリカとかアジアでもっと活躍してほしいしできるなぁと思う・・・

中国はやっぱすごいのか

すごくないか、すごいかと言われれば当たり前だがすごい。いる人、リソース、資源が多い。そして政府が全面的に押してるので、そのスピードも規模もちがう。

一方でAlipayやwechatpayなど中国本土に銀行口座が使えないが、それがないと全く決済すらできない。決済したくても

“Can I pay by cash?”

も通じない。中国語話せなければ人にあらず(まで言わないけど)。私は中国では乞食にもなれない(笑)

その状況、外国人が入りにくいことが本当に中国にとってプラスか、といえばマイナスな面もあるかもしれない。でもまインドでビザを取るのと、どんだけ大変さが違うかというとそこまでではないかもと思うし、政治的なことを考慮して私達は対応すべきだと思う。

でもここで書けることなんて当然一般公開レベルのことだけであって、詳しくは10月10日午後から報告会を渋谷でやるつもりなので、あけておいてね。

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ジャックマーの素敵な館にお呼ばれした写真だけど、それはまた今度^^