特別なことをたくさん重ねたいな

特別なことをたくさん重ねたいな

社員との歓送迎会が終わり、家に向かう。もう夜も遅いので誰も起きていない

、と思ったら、息子が起きてきて長女を起こす。
もう眠いと娘は起きなかったが、何か息子としては長女が話したほうがいいと思ったことがあったのだろう。

そんな思いやりがいいとこだね、と息子にいう。ありがとうと返ってくる。でも眠いともう寝た。

その空間、時間、場にいなければ分からない優しさ、楽しさ、笑い。

それが親しい人間関係のすべてだと思う。
一緒にいる時間とかアクティビティより、

その場でしか分からない特別なつながりがどれだけあったかが大事。
特別な仕草
特別な景色
特別な言葉

それがたくさんあると、最後の最後に、その人としかつながらない仕草や景色や言葉がつなぎとめる。

わたしは一人ひとりと特別なことをたくさん重ねたいな、と思う。

つぶ貝にカニスプーンも特別な仕草。