自分の価値を伝えることが大事
- 2018.09.18
- education local business OldCategory(JPN) startup
マレーシアで会食してた方から衝撃的なことを聞いた。最近脳溢血を患われたそうだが、そうは見えないほど元気だった。その方はから教えてもらったのは、脳溢血はどうして生じるか、ということだ。
私は脳に関する病気、脳の血流、瘤などが原因だと思いこんでいた。しかし脳の血管が詰まる原因は脳ではないのだそうだ。
どうやら血栓というものは脳でできないらしい。腕なり脇なり股間なり、大きな血栓があり、それが流れて脳にいって脳溢血になるらしい!
衝撃的だった。脳じゃなくて股間とか腕とかの血栓が脳溢血の原因とは!
だったら脳ドックってなんだww!?
わたしは脳卒中という言葉を小学校1年生で覚えた。そのとき父が倒れた病気名だからだ。最近聞かない。どうやら脳溢血や脳出血のような個別症状を包括的に言う言葉のようだ。
さて。セルフブランディングの話をしようと思う。一番分かりやすいセルフブランディングは、自分のコンプレックスから作ることだ。
私のコンプレックスは父が倒れたことから始まった。もちろん患った父は大変だったろうが、私にとっても大変だった。必然か偶然かそこから色々良くないことがあって、私はアトピーになって、泉小学生時代ずっと先生と先輩、同級生にいじめられてた。パソコンだったことがさらにいじめの原因を生んだりした(笑)
中学もいじめみたいなのはあったけど、それはオタクパワーで乗り越えた(笑)それはまた今度。
だからそのコンプレックスはずっと忘れないし忘れないように心がけてる。どんな人でも優越感や劣等感で見ない。同じ目線で話をするようにしてる。コンプレックスはなりたい自分に対する障害だ。もし私が地元で先生や先輩や同級生と仲良くしたくなければ、コンプレックスにならなかった。
コンプレックスはなりたい自分の裏返しなので、それをどう伝えれば共感を得られるか考える事が大事だ。まず思ったのは、私は
「元気ハツラツ頭脳明晰みんなの人気者」
ではない。キャラとしては
「マニアックなウケ狙い」
が大好きな、ある意味変態だw
このセルフブランディングを最初に意識したのは就職活動のときだった。
私は就職活動のとき、なにもなかった。
単位もなく、部活もいいところがとにかくなにもない(笑)。
だから履歴書に突っ込みどころを書いた。最後はぜんぶ
「マニアックなウケ狙い」
そして相手がこっちの良さを認めたくなるように。
たとえば特技「麻婆豆腐」
高校の頃に買った「101の幸福なレシピ (講談社のお料理BOOK)」のレシピだ。
後にも先にもひき肉からぜんぶ自分で作らせる麻婆豆腐はこれだけなのだが、そうやってマニアックなこだわりがあることを伝えた。
レゲエが好きなことも、ゼミでの活動も、ぜんぶ「マニアックなウケ狙い」で勝負した。
みんな元気ハツラツ頭脳明晰みんなの人気者
では私は全く勝てない、だから
マニアックなウケ狙い
という違う軸をつくって、そこで勝負したわけだ。足りないけど光る人がほしいはず、そこをねらった。結果就職活動はうまくいったけど、その内定は蹴った(笑)。それはまた今度。
自分のいいところを見つけたり作るったりするのは多分大変だ。自分のコンプレックスを認めて、そこから自分の価値を伝えることが大事。
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