2020年は登壇しない年にします

2020年は登壇しない年にします

今年の年末も日本で家族と東京で過ごすことができた。

元旦は朝起きて走ることができた。気温3度。中国語の教材を久しぶりに鳴らしながら、家の近所を走って回った。曇り空のため初日の出を待つ人たちが丘で太陽の登場を待っていた。

帰るとお正月のお食事が待ってる。

かずのこ、丸餅、お雑煮、松前漬けなどなど。

御節らしいものはそろえない。家族が自分なりにお気に入りの正月らしい食べ物を揃え、皆が食べたいものを家で食べる、最近定着しつつある年末の過ごし方だった。

そんなマイウェイなお正月料理を食べながら、去年は皆様に本当にお世話になったなとしみじみ感じていた。たくさんの素晴らしい皆様と過ごした時間は一つ一つが宝物のように大事だ。

2019年は壊れてもいいから思いっきりチャレンジすべきことをやろうと心に決めた年だった。やらないで後悔するよりやって後悔をする。

2019年の反省

そんな心構えで1年を過ごしてきた。

2019年良かったこと

出張とはいえ、旅は人の視点を広げ、高めてくれる。今年は本当に世界中に行くことができた。行く先々で考えていたことは日本、地方のことだった。いまは人生で一番インプットしたいことが増えているタイミングだと思う。

中途半端に知ったことは、きちんと実行までしたい。

実行したら良いと思うことは実行し、自分の手でその良い点、悪い点を見極めたい。

そんなことが溢れている。

2019年良くなかったこと

ブログの更新は毎日、ということができなかった。
実は更新できず、手元のメモでしかのこっていない日記も多数ある。それをちゃんとアップしたかった。

人生で去年は過去にないぐらいの経験をしたので、その1%でもシェアすべきと思った2019年。私の経験だけに終わってしまった一部があることは反省している。

2020年やりたいこと、やらないこと

家族と紅白を見る、あたりまえの大晦日を迎えながら、手帳に来年のことをメモしていた。

今年はどう生きればベストなのだろう。今までと同じように定規で線を引いたような生き方は、周りにとって停滞でしかない。私が、今まで以上に加速することができる生き方を今年もしたい。

2020年はアウトプットのための引きこもりの年にする

インプットすべきことを学んだ2019年、行うべき行動を広い視座で考えられた2019年。プランの1年とも言える。

引きこもってアウトプットを増やす年にする。

もっと
ウェブ解析の技術やマーケティングと真正面から取り組みたい。
ウェブ解析をもう一度どう伝えれば誰でも伝わるか考えたい。
ウェブ解析をどうすれば教えられるか、オンデマンドトレーニングを作りたい

だから今年は実行と解析の年にしたい。前に出ることより、今は引きこもりたい。そして、アウトプットをたくさんしたい。本を書いたり、知識を学んだり、技術を実践したり、オンライントレーニングを作ったり。

2020年はそんな時間をたっぷり作ろうと思う。

2020年はみんなを地方に連れて行く、世界に連れて行く年にする

地方や世界に行くきっかけは作れた。もう誰だって紹介すればどこだって仕事ができる。そして教えたり学んだりする機会も作れたと思う。

だから私なら、2020年はたくさんの人を地方や世界へ行ってもらい、話してもらう年にできる。

地方はもっと交流も学びも求めている。私達はその希望している一部のコンテンツをもってるはずだ。

2020年は登壇しない年にする

こういうことをちゃんとやるときに1年間捨てようと思うことがある。

去年は毎週のようにやってきた、セミナーやイベントでのプレゼンテーションや登壇をやめようと思う。つまり今年はオフラインでの登壇をしない年にしようと思う。ただしすでに引き受けているものはやるが多分ないはず。

今年やろうと思ってるゼミ形式の研究会はやろうと思う。それ以外は基本登壇をしない予定だ。

なおオンラインでのライブ授業やむしろ増やしたいと思ってる。またオフラインでもファシリテーションなどは事前準備の工数がかからないのでやろうと思う。だがその時間をマーケティングの実践や技術の習得、オンデマンドの教育コンテンツ開発に当てたい。

2020年は日本以外にいる年にするになる予定だ。上記とも関わるが、日本にいるとどうしても登壇や交流する時間が必要となる。嫌いじゃないし、学びも大きいのだが、今年は控えようと思うので海外に基本いる生活をしようと思う。多分4月には移るだろう。

今関わってくださる皆様に感謝

私は何もしなくていいなら何もしない人間だ。
自分のためには動けない自堕落でしかない自分が、自分以外の誰かの役に立つなら動ける。

心からいま触れ合ったる皆様に感謝している。

毎年行く初詣では、今年も私の周りの方の幸せとお仕事でのご活躍を祈念した。
そういう気持ちでいることができる今に感謝。

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。